高校生が同世代に映像等を通して「セルフケア」の重要性を広める、第一三共ヘルスケアと連携したプログラム
株式会社BatonLink(本社:兵庫県神戸市 代表取締役:八木 祐輔、以下「BatonLink」)は、当社が運営するクラスイズ for School(https://class-es.com/)にて、1月23日(木)より、第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 内田 高広、以下「第一三共ヘルスケア」)と連携をした2025年度の探究学習プログラムの参加募集を全国の高等学校を対象に開始します。
■ 背景
近年、SNSをはじめとした情報量の爆発的増加に伴い、様々な偽情報や誤情報に触れる機会が増えています。特に、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」に関しては、“健康”という自分たちに身近で重要なテーマでありながら正確な情報を見極めることがますます難しくなっています。
このような背景を受け、第一三共ヘルスケアとBatonLinkは、高校生がセルフケアについて理解を深めるだけでなく、SNSを活用した効果的なPR方法を学び、健康啓発活動を実施するプログラムを開発しました。本プログラムは、参加者自身がセルフケアの重要性を認識すると同時に、その価値を同世代に映像を通じて発信する力を育み、偽情報や誤情報に惑わされず正しい情報を見極めて取得できる力を養うことを目的としています。
■ プログラム内容
詳細はサムネイルをクリックください。
セルフケア アンバサダー
高校生が第一三共ヘルスケアの「セルフケア アンバサダー」となり、セルフケアの重要性を同世代や一般の人々に広めるための活動を行う。SNSや映像を活用し、現代的かつ親近感のある方法で活動を展開。
セルフケア…自分自身で健康を守り対処すること
■ プログラムの特徴
①セルフケアとヘルスリテラシーの習得
第一三共ヘルスケアの社員と共に、セルフケアの基本知識を学びます。薬局・ドラッグストア等で購入できるOTC医薬品(市販薬)を適切に選び正しく使用するスキル 、健康管理の方法など身近なテーマを取り上げ、自分自身の生活を見直すきっかけを提供します。また、正しい情報を見極め、信頼性の高い健康情報を得る力を身につけることを重視し、ヘルスリテラシーの向上を図ります。
②映像を通して同世代に発信するPRスキルの習得
SNSや広報活動を通じて、効果的な情報発信スキルを学びます。TikTokやInstagramなどの現代的なプラットフォームを活用し、映像制作や発信の実践を通じて、同世代への効果的なメッセージの伝え方を体験します。
③優秀チームの映像は第一三共ヘルスケアで活用
優秀チームに選ばれた映像作品が第一三共ヘルスケアで活用されます。実際の企業活動で使用されることで、生徒たちは自らの制作物が社会やビジネスにどのように貢献できるかを実感できる、より実践的な学びの場となります。
■ 募集要項
限定3校で実施いたします。
プログラムの内容や実施期間、コマ数については調整可能ですので、お問い合わせください。
■条件:第一三共ヘルスケアの探究学習プログラムを実施したい高等学校
■対象:全国47都道府県の高等学校
■場所:各学校の教室・体育館・講堂等
■募集期間:2025年1月23日(木)〜3月21日(金)
■応募方法:以下の申し込み・お問合せフォームから必要事項をご入力ください。
https://forms.gle/vSsUjb1BgB5K44Zp7
※先着順ではございません。ご応募いただいた学校から順次詳細のお打ち合わせに進ませていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。
■ 本プログラムに対するコメント
第一三共ヘルスケア株式会社 サステナビリティ推進マネジャー 岩城 純也
私たち第一三共ヘルスケアは、製品やサービスを通じて、生活者一人ひとりに寄り添い「セルフケア」を実現するパートナ―でありたいと願ってます。
セルフケア・アンバサダーとして取り組む今回のプログラムを通して、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」の大切さを学ぶとともに、自ら目標を立て、内容を考え、適切で魅力的な情報発信ができるスキルの習得をサポートしてまいります。
株式会社BatonLink クラスイズ for School 事業責任者 古川 雅之
『ルル』『ロキソニンS』など私たち生活者に馴染み深い医薬品を提供している第一三共ヘルスケア株式会社様と連携し、高校生向けの学習プログラムを実施できることを大変光栄に思います。
近年、健康に関する様々な情報が飛び交う中で、根拠のある正しい情報を選択することが必要となります。本プログラムでは、高校生が第一三共ヘルスケアのアンバサダーとしてSNSを活用し、ヘルスケアに関する正しい知識を同世代に映像を通して発信することで、若年層のヘルスリテラシーの向上を目指します。
また、高校生が健全な情報発信のモデルケースを示すことで、適切なSNS利用の広がりを促す場を提供してまいります。